勉強ができる子どもになる方法は池上彰と林修にヒントがある

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勉強ができない理由は大きく分けて2つあります。

  • 分からない
  • 興味・やる気がない

これを解決する方法は、中学生くらいまでなら、一部科目限定で面白い方法があります。算数などの理系ならロボット教室。漢字・国語ならうんこ漢字ドリルです。

これらは、主に二つ目の興味・やる気がないという障害を、子どもが興味を持てるもので取り払ったためうまくいきます。

しかし、そういったものに関心を示さない性格の子、年齢が上になってきてプライドが芽生えてきた子。

こんな勉強ができない子を、いかにして勉強ができる子にすればいいのか?

その答えが、TVでお馴染みの池上彰さんや林修先生にあります。

大人が「へぇ~」と思うのは珍しいけど…

大人になると、子どものときと違って「思い込み」が増えます。新たな経験をすることが減り、今までの経験が自信となり疑うことを忘れるからです。

逆に子どもはどうでもいいことに目を輝かせ、どうでもいいことに首を突っ込んで大人を困らせることが多いですよね。好奇心と言えば聞こえがいいですが、ストレスにまみれた大人からすると子どもと同じ目線に立つのは簡単ではありません。

しかし、そんな大人でも「おっ!?」と驚き、「へぇ~」と感心する。そして今まで興味を持たなかった事柄に、急に関心興味を持ち始めることがあります。

それが、池上彰さんや林修先生のTV番組じゃないでしょうか?

小学生高学年以上は大人と同じと考えたほうがいい

池上彰さんと林修先生の話が、なぜ頭が凝り固まった大人に響くのか?

彼らの話は、うんこドリルのように、何か面白おかしい要素はなく至って真面目ですよね。結局は話し方、説明の仕方なんです。

池上彰さんの場合

池上彰さんの話す速度は早くありません。口から出て来る情報量は言うほど多くありません。しかし、組み立て方がうまい。

大人になると、聞いた話が耳から耳へ抜け出てしまうようになります。しかし、池上彰さんの解説というのは、彼が1分前に、10分前に説明した内容が、その先の会話で自然にリンクしたり、勝手に思い出される感じがあります。

だから「あぁ~。そういうことになってたんだ」と、今まであやふやだったことが明瞭になったりします。

林修先生の場合

林修先生の場合、よく物事の背景を詳しく説明してくれます。一つの事柄の理由、なぜそうなのか?というのを丁寧に、そして必要最低限で説明してくれます。素人が目を付けていなかった部分を引き出し、ここがこうだからこうなんだよ、というのが抵抗なく耳に入ってきます。

大人が仕事を頑張れても子どもが勉強を頑張れない理由

やはり大人にしても、何かを学ぼう、知ろうとすると、義務感や必死な状況がない限り、驚きや納得、新発見みたいな要素がないとうまくいかないんです。

大人でもこれなんです。子どもに、苦手科目を勉強させようとしても、勉強しなさいと口を酸っぱくして言っても、塾に無理に通わせてもダメな理由はこれなんです。

大人は嫌な仕事でも生活のため(義務・必死)だからできるだけ。子どもは勉強しなくても今困ることがありません。

勉強ができない子どもは、「できない or 興味・やる気がない」ですが、大人だって仕事や生活がなければ同じじゃないでしょうか?

つまり、うんこドリルのような変化球が使えない年齢、性格の子どもには、大人と同じように、池上彰さんや林修先生のような説明・教え方の妙で興味を引くしかないのです。

塾・講師選びがハマれば勉強できないは治るけど…

塾選び、講師選びが正解なら、勉強ができない子どもも大きく化けます。

その理由が、先ほどの池上彰さんや林修先生の話し方、解説の仕方と同じです。林修先生はそもそも予備校の人気講師でしたよね。

ただ、勉強ができない子どもにとっての、このハッ!となる教え方というのは難しいところがあります。

予備校や塾の先生の解説、授業というのは、やはり生徒側が向かっていくからこそ噛み合うものがあります。TVのときの池上彰さんや林修先生の解説方法は、普通の視聴者を想定しているはずです。でも、塾や予備校の場合、対象生徒の幅をかなり絞っています。だから勉強ができない生徒向けという授業、講師でないと全くハッ!としない可能性が高まります。

特に勉強ができない子というのは、そういう子を一杯集めても学力や理解力にかなり差があります。そのため、ある程度そういった子どもに合わせた教え方をする塾講師であっても、全てに対応できるわけではありません。仮に個別講師であっても、なかなか子どもの特性を理解するのは難しく、やはり相性問題は出てきます。

勉強できない子をできる子に!それは親しかいない

勉強ができない子をできる子にする、その能力に長けているというか、環境面で一番優れているのが親です。

親がその子の性格を一番知っているのですから。

いくら塾講師の教え方がうまいとしても、勉強ができない子の性格や、頭のなかでさまよっている場所は不明です。手当たり次第に良さそうな塾に通わせるのも危険です。子どもが勉強に対して恐怖心を覚えます。

ただどこかはハマるはずなんですよね。大人でも、なんかこの人の言うことは腑に落ちるなあ、という経験がありますよね。子どもはまだ頭が柔らかいので、そういう可能性は多いはず。ただ、そのチャンス、機会を与えるのは親の役割です。これは子ども自身ではどうしようもありません。

親が子どもの教育のためにできることというのは、何も勉強しなさいと言い続けることじゃありません。その子にとって最良となるように、環境を整えて貢献してあげることです。あくまで主役は子ども。最終的には子どもの自主性でスタートしないといけません。その自主性が決断要素の10%だとしても。それがその子の将来に繋がります。

まずは現実的なことから初めてみましょう。親にとっても子どもにとっても負担にならない方法で。

これは親にしかできないんです。

親と子どもの両方に負担が少ない試せる方法

今は学校の先生も多忙で一生徒に親身になってくれる時間がありません。昔より、今の子のほうがある意味恵まれていないのかもしれません。

しかし、現代には現代なりの進化があります。その一つがインターネットを活用した学習システムです。例えばスマホやタブレットで勉強するアプリです。

この手のサービスに嫌悪感を抱く人もいるでしょう。結局無駄だと。

でも、今このネットを使った学習システムは市場が広がっており、各社が以前とは比べ物にならないほど力を入れています。一般的な塾や家庭教師より月額の費用が格段に安いのも広まっている理由ですが、日本全国を対象にできるためです。別に手抜きで安くなっているわけではありません。

ダメなら解約すればいいだけ。塾や家庭教師のときのような体験授業、下調べ、高い月謝、送り迎え等の親の負担もなく、子ども自身も嫌々出かけるという心理的負担もありません。

そして講師陣も昔と比べていい解説をする人が増えています。問題を解くのも、ただ解かせるだけでなく、ちゃんと自動的に復習させ意味を持たせた勉強を可能にしています。無機質な問題文でなく、ネットを活かして興味を持ちやすい内容にしているのも、子どものハッ!とするきっかけ条件を満たしています。

一見安直な方法にも思えるでしょうが、勉強ができない子にとっては、大きな解決候補の一つには間違いないでしょう。

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