勉強しなさい!宿題あるんじゃないの?を言わずにやる気にさせる方法

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子どもに勉強をさせたいなら、

「勉強しなさい!」

「ちょっと、宿題まだ終わっていないんじゃないの?」

は言わないほうがいいです。

だって、大人のあなたに置き換えてみてください。

自尊心が損なわれてイラッとしませんか?

子どもも同じヒト。

子どもは子どもなりにちゃんと分かっているんです。勉強しないといけないことは。

大人でも腹が立つ!【大人版】勉強しなさい

勉強しなさい!

宿題まだじゃないの?

を大人に置き換えると、

旦那からなら、

「おい、洗濯物はやく取り込めよ」

奥さんからなら、

「ねえ、玄関の靴箱の修理やるって言ってたけどまだやらないの?」

とかいろいろありますよね。

どれも共通しているのは、

『やらなくちゃならない』

というのが頭のどこかに常にあることなんです。

でも面倒だったり、他に優先したいことがあって後回しになっているだけ。

そこを、まるでやらなくちゃならないことを忘れているような扱いにされるのが、『イラッ』とくるわけです。

これは子どもでもそうなんです。

勉強しない子だって、勉強しなくちゃダメというのは分かっていますし、やれるものならやるんです。

ただ手が進まない。

何となく後回し。

そこに親からの勉強しなさいの一言。

どうなるか?

「今やろうと思っていたのに…」

親からすると、私が言わない限りいつまでたっても勉強しないじゃない!と言いたくなるのですが、先ほどの大人でも似たような話ですよね?

もし、旦那や、もしくは奥さんからこのようなことを毎回、毎回繰り返し言われたらどうか?

相当腹たちませんか?

そして究極、言われたことをやらないことで反抗したくなりませんか?

あなたの勉強しなさいが、実は子どもを勉強させないようにしている、これに気づいてください。

やれ!感をなくして想起させる言い回しを使う

ではどうすればいいのか?

放っておいても子どもは勉強しない。

これは間接的な内容で声をかけて、本人のきっかけ作りをしてあげるのがベスト。

例えば大人の場合、

「おい、洗濯物はやく取り込めよ」

という旦那から奥さんへの一言。

これは、

「さっき天気予報で言ってたけど、今日通り雨くるらしいよ」

「俺のパンツってもう乾いてる?」

「最近タオルがフワッと仕上がってるよね」

奥さんからなら、

「靴箱って修理のついでに何か変えたりするの?」

「靴箱の色変えるのって難しい?」

「私の高いブーツあるじゃん?あれって靴箱の中に入るようになったりしない?」

などなど、

まあ家庭、夫婦によってそれはないわ!という言い回しもあるでしょうし、これはあくまで一例。

結局何が言いたいかというと、どれも

『目的を直接促していない』

というのが共通しています。

つまり、目的を連想させる、頭に思い浮かばせる会話になっています。

だから「やれ」という命令にならず、常に頭にある義務としてあった作業を思い出すだけにとどまり、その思い出しがスイッチとなり行動に結びつく可能性が高くなるのです。

だから子どもに対してなら、

「この前結構勉強してたね。えらいじゃん」

「勉強終わったら、今日買ってきたケーキあるよ~」

「最近は宿題多いの?」

などなど、こんな感じで勉強や宿題について意識づけしてあげるだけでいいのです。

これで勉強や宿題を子どもがやりだすかはもちろん分かりません。

でもやれって言ってもやらない子は多いですし、いやいややられても勉強効果は上がりません。それにいよいよ親のプレッシャーにパンクして投げ出す子もいます。

だったら、まだこっちの遠い言い回しのほうがいいのです。

子どもの家庭学習ならタブレットタイプが想起させやすい

最近の家庭学習はタブレット端末を使ったインターネット学習が増えてきています。

あれは月額費用が安いとか、子どもが興味持ちやすいといったメリット以外に、今回のような場面でも活躍します。

例えば、リクルートの『スタディサプリ』という家庭学習教材を使っているなら、

「昨日ってスタディサプリやったの?お母さんもネットしてたから充電あるか見ておいて」

「出題される問題って最近難しくなってきているの?」

「どれくらい進んでるの?ポイント溜まってきた?」

などなど、紙の家庭学習教材より話しかける内容が増えて楽なのがポイントです。

元々子どもはタブレットなどの電子機器が好きですし、またアプリ学習なので抵抗感がそもそも少ないです。

なのでそれに絡めた会話を投げかければ、自然と学習を始めてくれることは多いです。

昔ながらの紙媒体の教材より学習効果が落ちるのでは?という保守的な親御さんもおられるかもしれませんが、まずそんなことはなく、スタディサプリなんか例に取れば、子どものやる気を削がない、そして私が非常に重要視している繰り返しの学習をスムーズにできるように工夫されています。

そてにとにかく勉強内容うんぬんの前に、子どもが勉強してくれるかどうかが問題。

その点では、このようなインターネットを活用したタブレット学習は効果を発揮すると思います。

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