子どもに基礎学力も応用力も身につく親の教育方法

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子どもに勉強をさせたい、成績を上げさせたい、そのためには基礎学力と応用力を付けないとダメ…

親としてあれこれ考えて、これをすれば、あれをすればと検討しますよね。

塾や家庭教師もいいですが、基礎学力と応用力は家庭で十分身につきます。

親の役目は子どもに絶対的に欠けているものを補うこと

教育熱心な親ほど、ついつい結果を先に見てしまいがち。

しかし勉強をして結果を出すのは子どもです。親が結果を求めて、子どもにあれこれさせても思い通りにいかないことがほとんどです。だから塾に通わせても成績が伸びない子が多いんです。

親が子どものために勉強に関してできることは、勉強をする子どもの後押ししかありません。結果を手繰り寄せるものではありません。主役は絶対に子どもなのですから。

そこで親がやるべきことは、「子どもに欠けているあるもの」を補ってあげることです。

子どもは主体性が未熟。これを後押しすると子どもの学力は化ける

小中学生の子どもが働くとしましょう。決定的にあるものが足りません。

自主性です。主体的に次に何をすればいいのか?というのが分からないんです。だから、小さな子供は大人の職場でオロオロすることになり、邪魔だ!とか大人に怒られるのです。

特に最近、この能力が身につかないまま育ったため、社会人になってから言われないと行動できないタイプがめちゃくちゃ増えました。

なぜなら、詰め込みの勉強だったり、テクニック的なことが蔓延してしまい、主体性をもって学習してこなかった子どもが増えたからです。その悪影響が今の「使えない」と言われる大人です。

もちろんその点だけであり、能力がないわけじゃないのです。ちゃんと次に何をするべきか伝えれば、むしろ周りの人より活躍するんです。ちょっと偏っているといったほうがいいのかもしれませんね。決して劣っているわけじゃありません。

小中学生の頃の勉強において、勉強ができるできないの決定的な差となるのが、この主体的に物事を考えられるかどうかです。自分で自ら問題点を意識し、どうすればいいのか?と考えられるかどうかです。

親が子どものためにやってあげるべきことは、子どもに欠けているこの能力を後押しする、補ってあげること。これだけで子どもの学力、勉強の自主性、応用力は飛躍的に向上します。

簡単で効果絶大!親がやるべき子どもへの問いかけ

成長とともに次第に身につくのが主体性です。自分で考えて自分で行動する。直感で行動する場面が多い子どもに少ない能力です。

これは様々な人生経験で身についていきますが、個人差が非常にあります。

子供らしからぬ秀才少年少女がいますが、このような子は決まって主体性が同世代よりずば抜けているんです。自分で何をすればいいのか?どうすれば上にいけるのか自分で考えられます。

しかし大多数の子どもはそうじゃありません。やればできる子の段階です。

このやればできる子を伸ばすのが親の役目です。

やり方は簡単。

子どもが困っているときや、何もしようとしないときに、

「どうすればいいんだろうね?」
「このままでいいかな?」
「明日は何するの?」

勉強の場面に限らず、学校行事や家庭内の日常生活。どんな場面でも、考えるべきポイントで親がそのきっかけを与えてあげるだけです。

これで主体性の成長が加速します。すると、子どもはどこで何をするべきなのか?という人生経験が溜まっていき、勉強もそろそろやっておかないと、あとこれはいつまでに仕上げておかないと、という判断を自分でできるようになります。

これはすなわち、基礎学力の向上はもちろん、見たことのない問題を解くための思考能力が身につくのです。

勉強熱心な親ほど、もっと直接的に子どもに言いますよね。勉強しなさいなんか代表例。

それで勉強をしたとしても全く主体性がないため、親が常に言わないとやらなくなりますし、年令を重ねていくと親の言うことなんて聞かなくなるのでどうしようもなくなります。

何でもかんでも学校に教育面を任せる親が増えていますが、家庭でこんな簡単な声掛けで子どもの基礎学力、応用力はものすごく伸びるんですよ。

これは逆に言うと、本当に口だけでなく子どものことを見ているのかどうか?という親の教育力があるのかどうかということになりますね。

あなたは子どもに「~しなさい」ばかり言っていませんか?

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