作文が苦手な小学生の効率的な学習方法

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作文が苦手という子どもは非常に多いです。

というか、大人になっても完全に引きずりますよね。

結局作文というのは、いかに分かりやすい説明文を書けるかどうかです。

大人なら会社で資料作成をしますが、あれが苦手で時間がかかってしょうがないお父さんも多いでしょう。それって作文力が足りていないんです。

興味のない作文テーマをやめて興味のあるテーマを与える

小学校で求められる作文というのは、夏休みの出来事や、読書感想文だったり、必ずしも子ども自身が進んで書きたい題材ではありません。

また夏休みの出来事といった範囲が広いのも子どもを悩ませる原因です。

まずこの題材を作文という固定観念から外すことが重要です。

子どもが好きなことの説明書を作ってもらおう

子どもには何か今好きなこと、ハマっていることがあると思います。

それを作文練習の題材にしましょう。

例えばゲームや漫画、アニメなど。

それらを題材にして、お父さん、お母さんにも分かるように文章で説明して、と子どもにお願いします。

子どもは自分が知っていることを誰かに伝えるのは誇らしく、聞いて欲しいという欲求を満たすので作文より関心を持ってくれます。

分かりやすい文章を書くための方法

文章が冗長で結論が見えづらい内容になる子も多いです。

そのような場合、200文字以内など字数制限したり、単語だけで説明して、というルールを設けてみるといいでしょう。

興味が無い作文テーマだと、400字詰め原稿用紙を以下に埋めるか考えますが、好きなことだと詳しく書きすぎて文章構造が崩壊しがちです。

でも逆に制限を与えることで、どうやったら短い言葉で相手に伝わるようになるか?書かなくてもいい言葉はどれかと頭を巡らせるようになります。

ダメ出しはしない

子どもが書いた説明書を読んで、親はいまいち伝わらなかった部分や、分かりづらかった部分をあえて指摘せず、会話で子どもに質問してみましょう。

子どもに直接分からなかったと言わなくても、そこは相手に伝わっていないということにうっすらと気づきます。

その上で、自分が書いた説明書を自分で読んでもらい、「このゲームを知らない子に100%うまく伝わりそう?」と聞いてみてください。

好きなモノだからこそ、これじゃちょっとダメだなと子どもは感じるはずです。

そういった相手に伝える経験というのが子どもの内は不足しがちです。ストレスなく説明できる機会を増やしてあげれば、自然と作文力は身についていきます。

作文力は一生の宝になる

そしてこの能力は一生役立ちます。

中学、高校はもちろん、大学受験の論文試験の基礎にもなりますし、社会人になってからのプレゼンテーション資料作りなど、営業成績にも影響してきます。

何かと軽く思われがちな作文ですが、何も上手に書けるようになる必要はないのです。相手に伝わる文章が書ければ、その子の将来は非常に有意義なものになります。

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