算数が苦手(特に女の子)は問題文の絵をかかせることで得意になる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

算数が苦手。特に女子は男子より理系に進む率が低いように、あまり算数系が得意ではない傾向があります。

これは男女の脳の違いです。

女性は方向音痴、車でよく擦ると言われますが、男性と違って空間認識の把握レベルが違うからです。冷蔵庫のどこにトマトがある、と言われても男性が見つけづらいように、男女では認識レベルに差があります。

このせいで算数は女子が苦手としやすいです。

ですが男子でも苦手な子は多いです。これはまだ幼いため、男女の脳認識の差が強く開いていないせいです。

ではどうすれば算数が得意になるか?というと、絵を書かせればいいのです。

絵と言っても写生ではありません。あくまで問題文を図形化するのです。

算数が得意科目になるかは分かりませんが、今まで絵に書いてこな方子なら算数への理解度が大きく変わるはずです。それをきっかけに、考え方が変わって苦手意識がなくなる確率は高いです。

算数が苦手な子にとって算数は異国の言葉

算数は苦手!

という子供の頭の中は、数字と問題文が完全に無機質な文字の羅列なんです。

大人でも日本人がアラビア後や韓国語のニョロニョロしたような図形のような文字の文章ならどうでしょうか?その国の言葉が分からない限り、何をどうすればいいか分かりませんよね?英語ならまだしも、全くもってヒントさえつかめません。

算数が苦手と言っている子供の頭の中は、まさしくこの状態にあると思ってください。

分からない言語でも絵にされたら理解できる

全く分からない言語の文章でも、図形にされたらどうでしょうか?

言葉が分からないけど言っている意味は何となく理解できると思います。

算数もこれと同じで、得意な子は文字として読んでいないのです。苦手な子ほど、問題文を国語として読んでいます。読めない言語として読もうとしているから分からない。面白くない。なんでこんな無駄なことしなくちゃならないの?となります。

大人でもこれは理解できますよね?

問題文の状況をとにかく絵にして簡単なことから理解させる

ではどのように図形化するのか?

例えば、

A君は右回りに時速60kmの車に乗りました。B君は左回りに時速30kmの車に乗りました。

一周20kmのコースです。

同時にスタートして、何分後に二人はすれ違うでしょうか?

といった問題がありがち。

大人や高校生だとXが出てくる方程式など文字だけで計算しますが、小学生レベルだと文字だけでは解けないことが多いです。

算数ができない子ほど、頭の中で何がどうなっているのか想像できません。特に女性はそう。

女子は地図が読めないと言われますが、これは仕方がないことでそういう脳の仕組みなのです。絶対ではありませんが。

なので、このように二方向から車が動くような状態は想像ができず、途中でパーっと何かが霧に消えてしまいます。

ですが絵に書けばそうはなりません。

分からなくても、何が分からないのか?どこを解決すればいいのか?

少なくとも問題点が浮き彫りになります。

これが非常に重要です。

算数や数学は、解けないことは問題じゃありません。何が分からないのか?これが分からないのがダメなんです。何が分からないのか分かっていればいずれば正解します。

先程の問題なら、円を書いて、車を書いて、それぞれに時速を書く。

問題文はすれ違うまでとなっていますが、例えば10分後はどの位置にいる?という問題を親が出してあげればいいのです。

時速60kmってことは、1時間で60km進むってこと。1分なら?1時間は何分?

といった具合に、問題文が求めている答えの手前を問題にしてあげます。まずは、絵に書いて整理する。全くもって足がかりがないわけじゃないことを、子供に理解させることが重要です。

算数ができる子は自然に頭の中で絵を書いている

そもそも、小学校低学年だと、足し算でも絵が出てきますよね。

みかん1つが100円。りんごが120円。

みかんを2つ。りんごが1つ。

合計いくらでしょう?

大人だったら、みかん2つで200円だと。りんごが120円だから足して320円じゃん。

となりますが、子供はこういう思考回路になりません。

大人も無意識ですが、みかんが2つあって、りんごが1つ頭にあるんです。そしてそれぞれに値札が付いています。

大人になるというか、慣れるとこれがふっ飛ばされるだけで、実際の頭の中はこんな感じ。

大人でも、う~んと考えるときは紙に書いて整理しますよね。やらない人もいますが。

算数が得意な子でも、問題文からストレートに答えが出てきているわけじゃありません。頭の中で絵を書いているのです。それが速いだけ。

なので地図が読めないとされる女子ほど苦手な人が多いのです。頭の中で絵を書きづらいので。

算数は答えが出ることより出そうとする力のほうが重要

算数ができないお子さんをお持ちなら、まずは問題文を絵に書かせてみましょう。答えを言わせる必要はありません。

ひたすら、各問題を絵に書いてみることをしてみましょう。

算数は問題を解くことにこだわりがちですが、同じ問題がこの先も出るわけではありません。必要なのは理解力と応用力。これがあれば所見の問題でも立ち向かえます。

算数が苦手な子供にとって、算数の問題文、図形というのは異国の地からやってきた怪人です。何を言っているのか?何を要求しているのかも分かりません。

そんな相手とコミュニケーションを取ろうとするなら、誰でも絵を書いたりジェスチャーで表現しませんか?そこから意思疎通が図れるものです。

子供に将来のためと言ってもピンときません。なぜなら絵を描けないからです。

大人でもそうです。将来のためになると分かっていても手が進まない。それは絵を描けていないからです。

昔熱中したことって、その先に明らかな絵があったはずです。

算数は特に絵がないと理解不能です。解くことにとらわれがちですが、まずは同じ土俵に立つのが優先。親の役割は、算数は異世界の言葉ではないことを教えてあげること。まずは問題文を絵にすることをやらせてみてください。お子さんの算数に対する姿勢が変わるはずです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。