勉強が嫌いな子どもは、教科書や問題集を開くことさえ嫌がる子がいますよね。
開いてもボーっとしていて進まない。ただ開いただけとか。
こんな子どもに教科書を読ませたり、問題集を何とか解かせようとしていませんか?
それって無駄ですよ。
そんなことをしていては絶対にその子は勉強を避け続けます。
まず、その本が勉強のためにあるものというイメージから子どもを救ってあげましょう。
勉強が嫌いな子どもは、教科書や問題集を開くことさえ嫌がる子がいますよね。
開いてもボーっとしていて進まない。ただ開いただけとか。
こんな子どもに教科書を読ませたり、問題集を何とか解かせようとしていませんか?
それって無駄ですよ。
そんなことをしていては絶対にその子は勉強を避け続けます。
まず、その本が勉強のためにあるものというイメージから子どもを救ってあげましょう。
子どもがなかなか勉強しないというのは、何をどこまでどうやればいいかイメージが子供の頭にないからです。
親だってそうでしょう?
「家事をしろ!」
って旦那に言われたら、やってるし、これ以上やるって何を!?
とイラッと来るはず。
旦那に対して、
「ねえ、休日くらい子どもの相手してよ」
と言っても反応しない旦那は、相手する必要性は分かっていても、具体的にどうすればいいか考えるのが面倒だし、どこまで遊んであげれば子どもが喜ぶのかイメージが湧いていないのです。
結局、大人だって漠然とした行動を強要されるとイラッと来るし、行動の最初の一歩が踏み出せないんです。みんな大きなゴールをイメージしてしまうから。しかもぼんやりとしたゴール。これって大人でもきついでしょ?
「立派な大人になりなさい」
と言われて、具体的に何をどこまでやればいいかなんて分かりません。それと同じです。
勉強をしない子どもをやる気にさせるには、もっと親が簡単でいいから、子どもが何をやるべきなのか?細かく負担のないように指示し、それができたらきっちり認めてあげることです。これで子どもは大きく羽ばたきます。
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