子供の学習スタイルはいろいろですが、テスト前だけ頑張る子は結構多いです。
例えば定期テストの1週間前だけ、もしくは一夜漬けとか。
かく言う私がそうで、普段は勉強とかしていませんでした。予習、復習とかした記憶がありません。
確かに予習・復習を毎日したほうが学習結果は良くなるでしょう。でも、それでは子供らしい生活にならないと思います。そういう同級生を見てきましたが、勉強ができる反面、今思えば幸せだったのかどうかまでは分かりません。
子供の学習スタイルはいろいろですが、テスト前だけ頑張る子は結構多いです。
例えば定期テストの1週間前だけ、もしくは一夜漬けとか。
かく言う私がそうで、普段は勉強とかしていませんでした。予習、復習とかした記憶がありません。
確かに予習・復習を毎日したほうが学習結果は良くなるでしょう。でも、それでは子供らしい生活にならないと思います。そういう同級生を見てきましたが、勉強ができる反面、今思えば幸せだったのかどうかまでは分かりません。
最近、AI(人工知能)によりなくなる仕事が話題となっています。
最近だとソフトバンクのペッパーというロボットが受付の仕事をしていますよね。まだ完璧じゃないですが、その内相当なレベルになるのは確実です。
基本的に文系の仕事が多く駆逐されるとの予想です。人工知能が考えるだけで済むため、人の手じゃないと…という要素が乏しいからです。
そのため、子どもには文系ではなく理系に進ませたいと考える親がいます。
しかし、理系に関心がない子供をどうやって理系に傾かせるのか?なかなか難しい一面があります。
受験期になると、学校の授業をそっちのけで、勝手に自習タイムになる生徒が増えます。
自分もそういうことがありましたが、基本的に授業中心でした。
これは私の性格上、何か中途半端にやるのが嫌だったため、なんとなく授業もちゃんとしようという理由だったと思います。
でも、思い返すと授業というのは受験対策になっていたと思います。
勉強は予習と復習がありますが、正直言って予習はなくていいです。と私は思っています。
やったほうがいいのは確かです。
しかし、勉強というなかなかつまらないものを子どもにさせるのに、まだ先のことをさせるというのは結構ストレスです。
人間は何となく知っていることを聞かされるより、あれ?覚えていない、何だっけ?となっていることをもう一度聞くことのほうが記憶に定着します。これが復習効果です。
そんな効果的な復習こそ、学校の授業内容でやるべき。
何も机に座ってやる必要はありません。もっと簡単なことでもその効果は得られます。
私の考えですが、小中学生のときにいくら成績が良くてもそんなにいいことではないと思っています。
なぜなら、その後の高校受験、大学受験という進学希望の誰しもが受ける試験時期ほうが大変だからです。
そして、小中学生のときに秀才と言われていた子でさえ、それほど難しくない偏差値の高校・大学に簡単に落ちたりしているからです。
作文や読書感想文が苦手というのは小学生に多い悩みです。
というか親のあなたも作文は苦手という人が多いのでは?
作文というとただ事実を書くだけのように簡単に感じている人も多いですが、実際は小説を書くようなものでそうそう簡単なものではありません。
ただ、小説と違って面白く読ませる必要はありません。小説に必要な機能としてある、読んだ人にその情景をイメージさせるものさえあれば、作文は立派なものとなります。
では作文が苦手な子どもにどうやってそのコツを教えるのか?
やはりこれは作文のプロである小説家の作業に習うべきです。
分からなかった問題が解けるようになった。
すると次の問題に進んだり、新しい範囲に手を広げる子、親は多いです。
でもそれはダメ。
できた問題にはまだ旨味が残っています。
問題はガムみたいなもの。
問題が解けたといってすぐにてを離してしまうのは、ガムの味をほとんど楽しまないで捨てるようなものです。
算数が苦手というのは小学生の最大の学習問題かもしれません。
決して算数ができないからと将来の道が文系になるとは決まりません。将来東大の理系に進学する子であっても、小学生の時に算数を苦手としていた子はいます。
でも、算数が苦手なのに真正面から算数を学ぶと挫折します。そして拭い切れない苦手意識をもつことになり、本当に将来の選択肢が狭まります。
作文が苦手という子どもは非常に多いです。
というか、大人になっても完全に引きずりますよね。
結局作文というのは、いかに分かりやすい説明文を書けるかどうかです。
大人なら会社で資料作成をしますが、あれが苦手で時間がかかってしょうがないお父さんも多いでしょう。それって作文力が足りていないんです。
漢字の書き取りが苦手なら漢字ドリル!
というのが一般的ですが、それよりも漢字を分解してみることの重要性を書きました。
この漢字を分解する見方をすることで、漢字ドリルに頼らなくても漢字が覚えられる、苦手意識がなくなる方法があります。
それが日常生活、家庭内での学習です。
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