漢字ドリルが不要になる日常家庭内学習方法

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漢字の書き取りが苦手なら漢字ドリル!

というのが一般的ですが、それよりも漢字を分解してみることの重要性を書きました。

漢字の書き取りが苦手な小中学生は漢字分解を教えればO.K.

この漢字を分解する見方をすることで、漢字ドリルに頼らなくても漢字が覚えられる、苦手意識がなくなる方法があります。

それが日常生活、家庭内での学習です。

家庭内は漢字を覚えるのに優れた環境

漢字は覚えようとしても覚えられません。

そして何より苦痛です。

ただ、漢字を分解することで理解がしやすくなり苦痛が減ります。

この見方ができるなら、家庭内のどこか、例えば冷蔵庫に貼ってある連絡用のホワイトボードだったり、トイレの中だったり、毎日目に入るところに漢字を掲示しておきます。

ただ単に、覚えきれていない難しい漢字を書いておくだけでも相当効果があります。

ただ、漢字を分解するイメージがないと効果は半減します。

漢字を外枠で覚えようとすると浅い記憶になり、少しでも曖昧になると書けなくなります。

でも、分解して内側から漢字を見るようになると、他に覚えている漢字の意味から正解を引っ張りだすこともでき、暗記ではなくて理解という忘れない真の記憶になります。

難しい、画数の多い漢字を自然に覚えるための方法

家庭内への漢字の掲載内容ですが、そのまま漢字を載せるのも良し、工夫するなら一部分欠けた状態で書いておくのも◯。

小学6年生にもなると、内蔵の臓という画数の多い漢字の学習も範囲に含まれます。

この「臓」は、体の一部の漢字には「月」が付くということくらい、ヒントになりそうなものがあまり思いつきません。

こういった漢字の場合は、適当でいいのでイメージしやすいヒントを親が示してあげればいいです。

そして、その部位が欠けた状態を何パターンか作り、数日ごとに張り替える。

そうしたら、子どもの柔らかい頭は漢字を内側から理解しようとします。そうなるとさすが子どもです。簡単に覚えます。漢字が苦手だからといって何も記憶力が弱いとかじゃありません。

臓が自然に覚えられる家庭内漢字の学習例

ホワイトボードや白紙に次のような一部欠けの漢字と、ヒントのメッセージを書いてあげます。

ヒントはこじつけでもいいです。本当は漢字の由来を正確に覚えるべきなのでしょうが、まずは苦手意識をなくすためならいいでしょう。

以下の様なものを用意して、数日おきなどに掲示を変えていきます。

最後にはその漢字を覚えている確率がグンと上がります。

1枚目

zou1

内蔵って体の大事な部分。大事なものが入っているのに何かフタがないね?内蔵って胃も含まれるよね。お野菜って草とも言えるね。ちょうどここにうまくハマりそうなのって他の漢字で見たことないかな?

2枚目

zou2

内臓の中心部分だね。大事な部分みたい。そういえば、国の政治をしている政治家さんの中でも、特に大事な役割をしている人のことを「だいじん」って言うよね。

3枚目

zou3

内蔵が活躍するには何が必要かな?そう。血液。この感じにはその大事な血管が欠けているみたいだね。

漢字を内側から理解する力で国語力大幅アップ!ボーっとしがちな子もシャキッとする

このような感じで、何気なく目に留まる場所に掲示していきます。

すると、漢字を全体ではなくて意味や部位という内側から覚える癖がつきます。

さらにこの漢字の見方は、他の漢字、熟語との関連性が強まるため、自然に他の学習していない漢字への理解度も高まります。なぜなら、漢字の部位を見ることは、他の漢字構成部分も見ることになるからです。

つまり漢字はそれ1つだけじゃないということ。いろいろ繋がったパズルみたいなものであることに気づきます。

こうなると漢字を外側から眺めて覚える癖がなくなり、無理な暗記ではなくて脳に染み付く理解となります。

これは漢字学習だけにとどまらず、今何が問題なのか?何をするべきなのか?という状況判断能力の向上にも繋がります。特にボーっとしがちな子にはうってつけのプラスαの学習方法です。

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